今般改定する福島市脱炭素社会実現実行計画における温室効果ガス排出量 55％削減目標に向けた追加対策として、福島市として、効果的な住宅断熱改修や設備の体感ブース、国・県の補助制度の紹介等を通じて、省エネ性能が高い設備の導入を福島市民へ促すべく、6月10日（土）～11日（日）に福島市内のリフォーム用品を取り扱う店舗敷地内の特設会場において普及啓発イベントが開催され、機能ガラス普及推進協議会のエコガラスカー「ガラスの森号」を出展して、来場された福島市民にエコガラス・エコガラスＳの断熱・遮熱性能を体感していただき、ご家族連れ中心に約500人近くが来場されました。また、催事初日には、6月にして炎天下32.9℃の真夏日にもかかわらず、福島市公式キャラクター「ももりん」も応援に駆けつけイベントに花を添えました。

エコガラスカー「ガラスの森号」へ足を運ばれるご家族連れの多くは、エコガラスＳの断熱・遮熱体感機などに触れながら、光熱費高騰の対策としてエコガラス、エコガラスＳの説明に熱心に耳を傾けられていました。今回、福島市の田中政幸副市長ご紹介の下で出展することができ、また市民への説明には機能ガラス普及推進協議会より日本板硝子東北株式会社、AGCグラスプロダクツ株式会社に協力をいただき、当該イベントの成功に貢献でき、福島市環境部より謝意を受け閉幕しました。